顔診断を写真で試してみた。生え際の調整と比率の読み方
同じ写真でも、生え際の位置で縦横比は1.19から1.36に。実際の診断例で、顔の三分割・目の間隔・比較の使い方を解説します。

自分の写真で顔の比率を測る → 正面写真1枚から使えます。
- 正面の写真で試す
今回の作例は「正面・生え際あり」のテスト写真。
- 生え際を合わせる
自動推定のマークを、髪の生え始めに動かします。
- 目元を比べる
メイク前後の写真を顔幅で揃え、交互に表示します。
顔の比率は、どこからどこまで?
この作例の縦横比は、生え際の中央から顎先までの長さを、顔幅で割った数字です。測る範囲と三分割の基本は顔の縦横比と三分割で図解しています。
実例① 生え際を合わせると、数字はどう変わる?
超ルッキズム診断の「正面・生え際あり」を選んで、AI顔診断を開きました。自動推定では生え際のマークが額の途中にあったので、中央の髪が生え始める位置まで上げています。写真そのものは加工していません。

- 自動推定のまま
- 縦横比は1:1.19。上顔面は22.0%でした。
- 髪の生え始めまで上げた後
- 縦横比は1:1.36。上顔面は31.7%に変わりました。
生え際を上へ動かすと、顔として数える縦の範囲が長くなります。顔幅は同じなので縦横比が大きくなり、顔全体に占める上顔面の割合も増えます。この例では、表示も「横幅寄り」から「縦横バランスは中間」に変わりました。
最初の数字だけで決めず、まずマークを確認 👆 前髪の先ではなく、髪の根元に合わせてね。
- AI顔診断の「縦横比」を選ぶ。
- 「生え際」のマークをドラッグして、髪が生え始める位置へ合わせる。
- 「上下の比率」に切り替え、三分割を確認する。
前髪で根元が隠れている写真は、位置を決めにくくなります。迷ったら、おでこを出した写真でも試してみてください。前髪あり・なしの比較では、髪によって見える範囲が変わる例も紹介しています。
実例② 三分割の「0.89:1:0.91」を読む
調整後は、上顔面31.7%、中顔面35.8%、下顔面32.5%でした。区切りは生え際・眉間・鼻下・顎先です。
中顔面を1にすると、上:中:下は0.89:1:0.91。この写真では、三つの中で中顔面が少し長く写っています。「1:1:1」は三つが同じ長さという比較用の目安で、美しさの合格ラインではありません。
メイクや髪型を見比べたいときは、この数値に加えて、おでこの見える範囲、眉の位置、リップの輪郭に注目してみましょう。
実例③ 「遠心寄り」の結果をメイク比較に使う
この作例では、目頭どうしの間隔が目幅の約1.26倍で、診断結果は「遠心寄り」でした。

気になるメイクを試したら、メイク前後の写真を「顔幅」で揃え、「交互」で表示してみましょう。目頭・目尻のアイラインや眉の描き方を変えたときに、目元の印象を見比べられます。
求心顔・遠心顔の見方は、目の比率と顔の印象で紹介しています。
自分の写真で試すときのチェック
正面に近く、影が強くない写真を使います。比較する2枚は、カメラとの距離と顔の角度も揃えましょう。数字が大きく変わったときは、顔の変化だけでなく、生え際の位置や撮り方も確認してください。
実際の頭高や顔幅を測っている場合は、「サイズがわかる場合(任意)」から入力すると「cm(参考)」に切り替えられます。入力なしの数値は比率です。頭高を入れる場合は生え際からではなく、頭頂から顎先までの長さを使います。
同じ作例を動かしてみると、数字の変わり方がわかります 🪞 同じ写真で顔診断を試す →
